Do335 プファル
Bf109、Fw190以降、ドイツ航空機メーカーは開発の主力をジェット機に置き、レシプロ機は主に改良で対応していた。その中、高速戦闘爆撃機として開発されたDo335。十字型尾翼の牽引、推進式併用の双発機となった。初飛行は1943年10月。性能はレシプロ機の極限に近かったが、前年の42年7月にMe262ジェット戦闘機が初飛行し、同年43年6月にはAr234ジェット爆撃機が初飛行して、もはやレシプロ機の時代では無く、連合軍の爆撃にさらされるドイツに既に量産する力も無かった。
性能諸元 Do335A
全長 13.85m
全幅 13.80m
全高 5.00m
全備重量 9510kg
エンジン DB603Aー2 1750馬力×2
最大速度 763km
航続距離 1380km
武装 30mmMK103モーターカノン×1 20mmMG151×2
爆弾 500kg(爆弾倉内)
性能諸元 Do335A
全長 13.85m
全幅 13.80m
全高 5.00m
全備重量 9510kg
エンジン DB603Aー2 1750馬力×2
最大速度 763km
航続距離 1380km
武装 30mmMK103モーターカノン×1 20mmMG151×2
爆弾 500kg(爆弾倉内)